phiの自力

世界の片隅で自力を信じて挑戦する記録

登山 荒島岳

一ノ瀬ボルダーの予定だったが雨予報なので中止したが北の方は天気が良さそうだったので、荒島岳に行くことにした。


7時半位にカドハラスキー場跡の駐車場に到着。
満車に近い状態だったが空いたスペースに駐車場できた。
電話ボックスに登山届提出する。
駐車場とその周りには全く雪はない。天気は曇り。

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カドハラ桜坂として斜面に桜の木を植えていたがまだ植樹したばかりで樹も小さく、見頃は先だろう。出発直後にコンクリート舗装した坂道を登るがけっこうな斜度で辛い。舗装が無くなると石がゴロゴロした道が現れた。リフト跡地まで来ると登山口の標識が出てきた。
山に入ると雪が溶けたせいか、ドロドロのぬかるみ道がしばらく続いた。
白山ベンチと書かれた休憩場所からは白山が綺麗にみえた。シャクナゲ平では、少しひらけている為テントが2張りあった。白山見え快適そうな場所だった。

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ここからは少し下り、急登が始まる為アイゼンを装着した。途中で滑落し死亡事故発生していると看板も出てきたので注意して進んだ。尾根をしばらく登ると中荒島岳に到着。高い樹木も無く、天気も快晴になりとても気持ちが良かった。荒島岳まで412mと細かい標識が立っていた。
山頂は広く360度展望がひらけていた。御嶽山が見えたが、いつもと違う角度で見ると横長で違う山のようだった。

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昼ごはんにカップヌードルを食べたが、ガスが寒冷地仕様ではなく、どんどん火力が弱くなり湯が沸かないのでぬるいスープになってしまった。風が強く早々に下山した。
久々にアイゼンを付けたからか、靴下と靴の相性が良くないのか足首に靴擦れができて降りるのが辛かった。また、ドロドロゾーンを通過したので靴とパンツの裾が泥まみれになった。幸い駐車場に水道があったので洗わさせて頂いた。
帰り道と逆方向であったが、九頭竜温泉に行った。ヌルヌルした良い湯だった。


大野市内の伊藤順和堂でいもきんつばを買い食いしたが、イモがふわっとしておりとても美味しかった。